ILCFリヨン校の外国語としてのフランス語(FLE)コースは、質の高い教育を追求しています。インテンシブコースおよびセミインテンシブコースでは、アットホームで活気に溢れた、プロフェッショナルな環境の中で、フランス語を積極的に学ぼうとする学生や社会人を対象にしています。平均18~25人で編成されたグループ授業を通じて、異なる文化や言語を持つ受講生たちの相互理解と異文化交流を促進しています。
一般フランス語コースのカリキュラムは、口頭での理解力や会話表現を重視したい方に適しています。例えば、自己紹介をする、情報を問い合わせる、意見を表明する、論証する、説得するなど、日常のあらゆる状況でフランス語が流暢に話せることを目標としています。
フランス語大学修了証書
ILCFリヨン校のプログラムはADCUEFE(FLE大学センター協会)によって認定されている語学ディプロムを取得することができます。DUEF(フランス語大学修了証書)は、学期ごとに、到達したレベルに応じた試験を受けて合格すると、修了時に交付されます。
DUEFを取得するには208~260時間のレッスンを受講しなければなりません。修了証書には到達したレベルが記載されます。
取得条件
- ILCFリヨン校のインテンシブ学期コースあるいはセミインテンシブ学期コースを受講していること
- 定期テストを受け、授業に参加していること
- 定期テストで合格点を取得していること
- 授業に出席していること
条件を満たさない場合、受講証明書のみが発行されます
レベル
D.U.E.F. A1 (CECR A1 初級1)
カリキュラムの構成
カリキュラムは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定める4つの言語能力(聴解、読解、文書作成、口頭表現)に基づいて構成されています。
目標
- 日常生活の会話、フレーズ、簡単な情報が理解できる
- 簡単な質問をしたり、質問に答えたり、身近な話題について説明することができる
- 質問用紙に記入したり、短いメッセージや手紙を書いて、問い合わせたり、基本的な情報を伝えることができる
カリキュラムの内容
カリキュラムはヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)に基づいています。受講生のコミュニケーションとアクションを促進させる教本のほか、実用的なリスニング教材や学術的な文書を教材として活用しながら、ロールプレイングやイマージョンプログラム、グループワークを取り入れた授業を行っています。カリキュラムの内容は、聴解および口頭表現に重点が置かれています。
課外アクティビティ
- 語学ラボでの発音練習・発音矯正
- マルチメディアルームでの自習、指導を伴うアクティビティ
- リヨンの町を発見できる実用的、文化的なアクティビティやエクスカーション
- メンタリング
評価
- 定期試験と修了試験
- 出席状況、受講期間中に講師から指示された課題の提出状況
D.U.E.F. A2(CECR A2 初級2)
カリキュラムの構成
カリキュラムは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定める4つの言語能力(聴解、読解、文書作成、口頭表現)に基づいて構成されています。
目標
- 日常生活における、記述された伝言や口頭でのメッセージ、簡単な会話の本質的な意味が理解できる
- 家族や最近の暮らしについての一連の文章を作成できる
- 短いメッセージや、招待状、お礼状、お詫び状などの簡単な手紙が書ける
カリキュラムの内容
カリキュラムはヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)に基づいています。受講生のコミュニケーションとアクションを促進させる教本のほか、実用的なリスニング教材や学術的な文書を教材として活用しながら、ロールプレイングやイマージョンプログラム、グループワークを取り入れた授業を行っています。カリキュラム内容は、聴解および口頭表現に重点が置かれています。
課外アクティビティ
- 語学ラボでの発音練習・発音矯正
- マルチメディアルームでの自習、指導を伴うアクティビティ
- リヨンの町を発見できる実用的、文化的なアクティビティやエクスカーション
- メンタリング
評価
- 定期試験と修了試験
- 出席状況、受講期間中に講師から指示された課題の提出状況
D.U.E.F. B1 (CECRL B1中級1)
カリキュラムの構成
カリキュラムは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定める4つの言語能力(聴解、読解、文書作成、口頭表現)に基づいて構成されています。
目標
- 一般的なフランス語で表現された、日常生活の出来事や、記述あるいは口頭による、事実に基づく情報を理解できる
- 日常生活のほとんどの場面で、身近な話題であれば、準備をせずに会話ができる
- 身近な話題について簡潔で筋の通った文章を書くことができ、自分の経験に対する感情や印象を表現できる
- 標準的なフランス語であれば、様々なメディア、文学的な表現の短い文章、日常の会話や議論などを、比較的容易に読んで理解ができる
- 関心のある分野の話題や時事問題について、対話で、あるいは、スピーチで、比較的不自由なく、明確な口頭表現ができる
- ある現象について、記述したり、描写したり、説明するために、明確で詳細な文章を書くことができる
- 論理的な手紙が書ける
カリキュラムの内容
カリキュラムはヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)に基づいています。受講生のコミュニケーションとアクションを促進させる教本のほか、実用的なリスニング教材や学術的な文書を教材として活用しながら、ロールプレイングやイマージョンプログラム、グループワークを取り入れた授業を行っています。カリキュラム内容は、聴解および口頭表現に重点が置かれています。
課外アクティビティ
- 語学ラボでの発音練習・発音矯正
- マルチメディアルームでの自習、指導を伴うアクティビティ
- リヨンの町を発見できる実用的、文化的なアクティビティやエクスカーション
- 討論、口頭発表
- メンタリング
評価
- 定期試験と修了試験
- 出席状況、受講期間中に講師から指示された課題の提出状況
DUEF B2 (CECR B2 中級2)
カリキュラムの構成
カリキュラムは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定める4つの言語能力(聴解、読解、文書作成、口頭表現)に基づいて構成されています。
目標
- 複雑な報道記事の長文や文学的表現の文章、あるいは、標準的なフランス語の一連の文章をそれほど努力せずに読んで理解ができる
- 説明を受けた視点を把握して、主軸となる考えを自分なりに表現し直すことができる
- 適切な文体で、構成力のある明確な文章の説明文や論説文を書くことができる
- 複雑な話題について、対話で、あるいは、スピーチで、自分の考えを明確に流暢なフランス語で話すことができる
- 社会問題に関するラジオ番組の録音などの3~8分間ほどの音声資料を、メモを取りながら聞いて、理解ができる
- 文章の構造や思考の流れを特定できる
カリキュラムの内容
カリキュラムはヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)に基づいています。受講生のコミュニケーションとアクションを促進させる教本のほか、実用的なリスニング教材や学術的な文書を教材として活用しながら、ロールプレイングやイマージョンプログラム、グループワークを取り入れた授業を行っています。カリキュラム内容は、文化的かつ学際的な知識を深め、大学で必要とされるメソッドの説明や、論理的な文章の作成、理解に重点が置かれます。
課外アクティビティ
- マルチメディアルームでの自習、指導を伴うアクティビティ
- 討論、口頭発表
- メンタリング
評価
- 定期試験、CECRが定める言語能力を評価する修了試験
- 口頭発表(発音矯正、流暢な発言、構成力、語彙の豊かさ、時間配分、聞き手の注意を引きつける力など).
- 資料の作成(質と一貫性のある表現、構成力、語彙の豊かさ、言語訂正、適切な接続詞、単語や構文、物語構成、論理の関連性など)
- 出席状況、受講期間中に講師から指示された課題の提出状況
DUEF C1(CECRLC1上級1)
カリキュラムの構成
カリキュラムは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定める4つの言語能力(聴解、読解、文書作成、口頭表現)に基づいて構成されています。
目標
- 講演や放送番組、会話など、あらゆる文体で、抽象的な表現も含め、聞いたことはほぼすべて理解できる
- 状況に適応した文体で、対話で、あるいは、スピーチで、自分の考えを明確に流暢なフランス語で表現できる
- 論説文や要約文をはじめ、フランス語カリキュラムに組み込まれた、あらゆるタイプの文章作成ができる
カリキュラムの内容
カリキュラムはヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)に基づいています。受講生のコミュニケーションとアクションを促進させる教本のほか、実用的なリスニング教材や学術的な文書を教材として活用しながら、ロールプレイングやイマージョンプログラム、グループワークを取り入れた授業を行っています。カリキュラム内容は、文化的、学際的な知識を深め、大学で必要とされるメソッドの説明に重点が置かれます。
課外アクティビティ
- マルチメディアルームでの自習、指導を伴うアクティビティ
- 討論、口頭発表
- メンタリング
評価
- 定期試験、CECRが定める言語能力を評価する修了試験
- 口頭発表(発音矯正、流暢な発言、構成力、語彙の豊かさ、時間配分、聞き手の注意を引きつける力など)
- 資料の作成(質と一貫性のある表現、構成力、語彙の豊かさ、言語訂正、適切な接続詞、単語や構文、物語構成、論理の関連性など)
- 出席状況、受講期間中に講師から指示された課題の提出状況
DUEF C2 (CECRL C2上級2)
カリキュラムの構成
カリキュラムは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定める4つの言語能力(聴解、読解、文書作成、口頭表現)に基づいて構成されています。
目標
- 日常生活や大学生活で、特有な表現も含めて、あらゆる状況で使われる表現をすべて理解できる
- 抽象的な表現であっても、あらゆる文章のニュアンスを理解できる
- 対話で、あるいは、スピーチで、特有の表現を用いたり、含みを持たせながら、自分の視点を明確に流暢なフランス語で表現できる
- 日常生活においては手紙などの、大学においては論文や文章生成、文学批評、解説、要約文などの、あらゆるタイプの文章を作成できる
カリキュラムの内容
カリキュラムはヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)に基づいています。受講生のコミュニケーションとアクションを促進させる教本のほか、実用的なリスニング教材や学術的な文書を教材として活用しながら、ロールプレイングやイマージョンプログラム、グループワークを取り入れた授業を行っています。カリキュラム内容は、文化的、学問的な知識を深め、大学で必要とされるメソッドの説明に重点が置かれます。
課外アクティビティ
- マルチメディアルームでの自習、指導を伴うアクティビティ
- 討論、口頭発表
- メンタリング
評価
- 定期試験、CECRが定める言語能力を評価する修了試験
- 口頭発表(発音矯正、流暢な発言、構成力、語彙の豊かさ、時間配分、聞き手の注意を引きつける力など)
- 資料の作成(質と一貫性のある表現、構成力、語彙の豊かさ、言語訂正、適切な接続詞、単語や構文、物語構成、論理の関連性など)
- 大学で必要とされる文書作成
- 出席状況、受講期間中に講師から指示された課題の提出状況
DELF/DALF試験対策の準備コースも開講しています
会話、文書作成、文法、試験対策、語学ラボでの発音矯正、マルチメディアルームでのテーマ別の講座、専門分野のフランス語など、受講生の個々のニーズに応えた特別コースを開講しています。
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